PERSON

社員インタビュー

INTERVIEW 04

新しい技術を使った
ソリューションを
開発しています。

テクノロジー&コンサルティング本部

2018年入社R.T.
電気通信大学 情報理工学部 卒業

どんな学生時代を過ごしましたか?
大学では「最適化」をテーマに研究をしていました。卒論は、地震などの災害によって破壊された社会インフラを、どのような順番で修復すれば最も低コストに抑えられるかを導き出すことでした。この研究では知識が得られただけでなく、社会で向き合うことになる「唯一の正解がない問題」に忍耐をもって向き合い、努力し続けることを学べたので、現在の仕事に活きています。「恐れずに向き合い続けること」というマインドセットは、仕事をする上で能力やスキル以上に重要だと思います。仕事を始めた当初は右も左も分からず、引き受けた仕事が自分のキャパシティを超えそうになることもありました。そんな時にこそ焦らず、今まで学んできたことを活かせるよう試行錯誤して向き合うようにしています。そんな私を見て、先輩や上司も手を差し伸べてくれます。
当社を選んだ理由は?
技術が全てというわけではなく、人間味があふれる社風です。会社説明会や内定者懇親会等では人事の方だけでなく先輩社員と会話する機会も多かったのですが、信頼できる人が沢山いて、安心して働いていけると感じました。責任を持って仕事を楽しんでいる先輩社員のお話しを聞き、自分も一緒に働きたいと思いました。入社した現在もその気持ちは変わりません。また、必要に応じて社内研修だけでなく社外研修も可能な制度があると聞き、充実していると感じました。
担当している仕事について
最新の注目技術の研究開発をしています。IoTをテーマに、RFID(物資等の管理を便利にする非接触ICタグ技術)やスマートグラス(眼鏡・ゴーグル型の入出力デバイス)等の新しい技術を使って、お客様の業務を今より便利にするためのソリューションを開発しています。現在は、自身の考え抜いたアイディアを基にソリューションの企画・立案を目指しています。新しい技術を勉強しながら日々奮闘中です。正直、まだ自分が成長したと感じることありません。しかし、この案件を遂行する中で自分の行動を振り返り、トライアンドエラーを繰り返すことで大きく成長できると考えています。
担当している仕事について
目指すプロフェッショナリティ!
いつも、思っていたよりも少しだけ良い仕事をする人。少なくとも思った通りの仕事をしてくれる人。お客様を長く密にサポートできる、信頼される人を目指しています。また、現在は先輩社員や上司に助けてもらうことが多いので、将来は後輩に「こうしたい」と相談されたら自らサポートし、それを一緒に実現できる人になっていたいと思っています。
オフの時間の使い方
休日は自分のために存分に使っています。体力回復のためにしっかりと睡眠をとり、昼過ぎまでゴロゴロとゆっくりします。それから、テニススクールに通い、心身ともにリフレッシュします。サーブが安定しないことが悩みです。夕方は趣味である漫画に没頭します。ブックオフで閉店まで買うものを吟味することもあります。
一緒に働きたい「ヒト」
一緒に働きたい【上司・先輩・後輩】は、部や自身の役割を理解し、PDCAサイクルを円滑に回せる方。仕事上で得た様々な経験を話してくれる方。適度に話題を振ってくれる方。適度に隙があって話しやすい方。当社に向いている人は自分のために努力できる人。話を聞くことができる人。
一緒に働きたい「ヒト」

一日のスケジュール

午前

通勤
ネットニュースを読んだりしながら出社します
出社
メール、一日の目標設定または目標確認
作業開始
開発作業(大きな問題があれば報告)
ランチ
お昼(美味しい海鮮丼を出すお店があるので、最近よく通っている) 

午後

午後の作業開始
デバイスを操作しながら開発作業(大きな問題があれば報告)
今日の目標達成
イイ感じで画像認識ができ始めた
あとかたづけ
デバイスを片付けたり、ソースコードを所定のサーバーに保管したり
帰社
ゆっくり、お風呂に入ろうと心に決めながら帰宅
就職活動を控える学生へのメッセージ
就職活動を控える学生へのメッセージ
果報は寝て待とう。自分の将来は自分で選べます。もちろん会社も。数年後の自分の姿をイメージし、自分の道を選んでほしいです。そして覚悟をもって選択した道で頑張ってください。モヤモヤと考えてしまうこともあるかもしれませんが、走り続けてみるとふとした気づきに出会えたり、解決策が見つかったりします。皆さんが自身と向き合い、考え抜いた先に当社があれば嬉しいです。その際は是非、一緒に働きましょう。

※社員の所属は取材当時のものです